電気自動車(EV)の充電器の種類はどんなものがある?
電気自動車(EV)の充電器の種類についてご紹介します。
電気自動車の(EV)の充電器の種類
電気自動車の(EV)の充電器の種類は大きく分けて「普通充電器」と「急速充電器」の2種類があります。

普通充電器
普通充電器は、コンセント型とポール型の2種類のタイプがあり、電源は単相AC200Vまたは100Vが使われます。100V(1.6kW出力)は1時間で10km程度走行可能な充電が可能です。200V(3.2kW出力)は30分で10km程度走行可能な充電が可能です。
※「エネチェンジEVチャージ」でエネチェンジが提供するEV充電器では、200V(6.0kW出力)は30分で20km程度走行可能な倍速充電が可能です。
急速充電器
急速充電器は、電源に3相200Vを使用し、出力は50kWのものが一般的です。設置には高圧契約が必要となります。5分間で40km程度走行可能な充電が可能です。
電気自動車の(EV)の充電器の選び方は?
電気自動車(EV)の充電器を設置する場合、どのように選ベば良いのでしょうか?
普通充電器は設置費用が急速充電器よりも安く、設置場所の確保もしやすいため、戸建住宅・マンション・ビル・屋外駐車場・カーディーラー・コンビニ・スーパー・病院・商業施設・レジャー施設・宿泊施設などに設置されます。
急速充電器は短時間で充電できるため、バッテリー残量がほとんど無いといった緊急時に立ち寄りやすい高速道路SA/PA・ガソリンスタンド・カーディーラー・道の駅などに設置されます。
戸建住宅は普通充電器(コンセント型)

戸建て住宅に充電器を設置する場合は、設置費用が数千円〜と安いコンセント型の普通充電器が設置されることが多いです
商業施設・レジャー施設・宿泊施設などは普通充電器(ポール型)

商業施設・レジャー施設・宿泊施設・屋外駐車場・カーディーラー・コンビニ・スーパー・病院などは、用事を足している数時間のあいだに充電が完了できるポール型の普通充電器が設置されることが多いです。
設置費用が数十万円〜と急速充電器よりも安く、設置に場所をとらないので複数台の設置もしやすいです。
高速道路SA/PA・ガソリンスタンド・道の駅などは急速充電器

高速道路SA/PA・ガソリンスタンド・カーディーラー・道の駅などは、目的地までの移動途中に立ち寄り、急ぎで充電ができる急速充電器が設置されることが多いです。
急速充電器は設置費用が百万円以上かかり、広い設置場所が必要となります。
※普通充電器と急速充電器の違いについて、詳しくは以下の記事でご紹介しています
「電気自動車の充電設備、普通充電と急速充電の違い」
まとめ
電気自動車(EV)の充電器の種類についてご紹介しました。充電器を購入・設置する際は、場所ごとに適切な充電器を選ぶことが大切となります。
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