[EV充電導入事例]GREEN WOODⅡ(佐賀県)

  • 社名

    GREEN WOOD

  • 施設名

    GREEN WOODⅡ

  • 業種

    不動産業

  • 都道府県

    佐賀県

  • 導入プラン

    スタンダードプラン

GREEN WOODⅡは佐賀県鳥栖市にあるアパートです。経営されている緒方さまは祖父の代から不動産業を営んでおり50年と長きに渡ります。現在は、戸建てとアパートを含め7棟の運営をしており、すべて満室になっているとのこと。

今回は「EV充電エネチェンジ」を導入いただくことになった背景について、GREEN WOODⅡを経営している緒方さまにお話をうかがいました。

今回導入いただいた施設

導入いただいた施設のご紹介
  • GREEN WOODⅡ(佐賀県鳥栖市、1基)

ガソリン代の高騰、太陽光パネルのFIT制度による買取期間が終了したのがきっかけ

ー EV充電器の設置を決めたきっかけは?

緒方さま きっかけは2つあります。ひとつはガソリン代の高騰です。私は、通勤や遠出の際にガソリン車を使用していたのですが、燃費が悪いこともあり高額なガソリン代が負担に感じていました。

もうひとつの理由が太陽光パネルのFIT制度による買取期間の終了です。経営しているアパートに太陽光パネルがあり、今まで電力会社へ売電していました。FIT制度により10年間は固定で1kWを40円程度で売電できていたのですが、FITの終了により1kWあたりの売電額が7円程度にまで下がる時期を迎えていました。

※FIT制度とは、太陽光発電、地熱発電、水力発電、風力発電、バイオマスで発電された電力を一定期間、固定価格で電力会社が買い取ることを義務付けた制度です

そこで、自分自身がPHEVへ乗り換え、太陽光パネルの電力を経済的に運用しようと考えました。

ー 入居者様にもEVに乗られている方は多いのでしょうか?

緒方さま 現在は入居者様の中にEVを所有している方はいませんが、「自宅の駐車場にEV充電器があるなら、賃貸暮らしでもガソリン車ではなくEVの選択ができるのではないか」と思っていただけるのではないかと考えました。

近隣にはEVを所有している方がいるようなのですが、周辺にEV充電器がないため、どこで充電しているのだろうと思っていました。そういった近隣の方々にも貢献したいなと。

リサーチしている中で佐賀県がEV普及率が全国で4位と高いことも知り、EV普及率が高いということは、EV充電器の需要増も見込めるのではないかと考えたんです。

当アパートに合ったプランの提案をいただけた

ー エネチェンジのサービスを選んだ理由は?

緒方さま EV充電エネチェンジのホームページがとても見やすくてわかりやすかったことや、担当の営業の方が感じが良く親身に対応してくださったことです。どういったプランが当アパートに合うのかを考えてくださりました。

また、既にあるアパートの太陽光パネルで発電した電気をEV充電に使用できるのでいいなと。

「田舎のアパートにこそEV充電器が必要」

ー EV充電器を設置、今後の展望は?

緒方さま 田舎のアパートにこそEV充電器が必要だと考えています。

2035年に向けたガソリン車からEVへの切り替えはもう始まっています。地方は車社会だからこそ、これからEVも増えるはずです。

また、周辺地域では、太陽光パネルを設置したアパートをよく目にします。FIT制度による買取期間の期間内であれば電力を固定価格で高額販売できますが、10年たつとFIT制度が終了し低額の販売価格になってしまいます。

買取期間終了後の電力の新たな活用方法として、EV充電器を設置する流れがくるのではないかと思います。既存の太陽光パネルで産出している再生可能エネルギーをEVで利用できるので、より効率的にエネルギーの地産地消ができるからです。

昨今よく注目を浴びている再生可能エネルギーですが、新たに発電所を作り遠くから送電するインフラの構築には時間も費用もかかるでしょう。自分たちの屋根に設置した太陽光パネルを利用するなら、すぐにでも電気を地産地消できます。

もっと身近で、もっと手軽に、賃貸住宅暮らしの方もご近所様にもEV充電スタンドをご利用頂ければと思います。そして、田舎のEV充電スタンドでも脱炭素化やSDGsな未来創りの一助となれば幸いです。

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