［温泉宿：導入事例］草津温泉宿 永田屋（群馬県）

古舘さま

実は私個人としても、電気自動車には興味がありました。ただ、ここは雪国です。私の持っていた知識では、寒い地域では電気自動車の電池の能力に適さないと思い、電気自動車を買うことを躊躇していました。

そんな中、旅館に泊まりにこられるお客様の中にも、電気自動車で来られる方が、ポツポツと見えてきました。「充電できるような場所はないか」という問い合わせに、近所の道の駅をご案内して、充電している間、私は車で送迎したりするなどしていました。

そこで、そろそろ宿のサービスとして、充電サービスも考えないといけないなと思っていたところだったのです。

古舘さま

電気の通っていない広場を駐車場として使っていましたので、導入するには電力会社と連絡を取って、新しい電線を引かなければいけないと考えていました。

しかし、エネチェンジさんが調査してくれたところ、建物前のスペースに車1台が停められて、かつ電気が通っている所があり、そこに設置いただけることになりました。スムーズに導入することができました。

今は充電器を設置しただけなので、今後は通りかかった人に見つけてもらいやすいような工夫をしていきたいと考えています。

古舘さま

エネチェンジさんがアプリを発表されたことを耳にしました。これまでのように旅行に行くときに、まず宿泊施設を探すのではなく、このアプリのように、充電サービスがある所から宿泊施設を見つける、という流れが出来たら嬉しいと思います。

古舘さま

草津温泉は、とても小さな街で、駐車場を併設していない旅館が多いです。その中で、永田屋は大きな駐車場を持ち合わせていますし、EV充電サービスも導入していますので、皆さんにドライブがてら草津温泉に入りに来ていただけたら嬉しいです。

コロナの間に、リニューアルも行なっており、全部屋にお風呂とお手洗いを完備し、大浴場をやめて、個室のお風呂を4つ用意しました。ですので、お一人でお泊まりのお客様でも、他のお客様と接触することはありませんし、源泉掛け流しの貸し切り風呂に24時間、時間制限無くのんびり浸かれることは、最高の贅沢だと思います。