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【EV充電器の規格の違い】「充電スポットで違うの?」疑問にお答えします

更新日:

現在、EV充電は一般的になりつつありますが、充電器には様々な規格が存在します。

「充電器の規格って何が違うの?」
「日本車と外車で充電器の規格は違うの?」

といった疑問をお持ちの方を対象に、この記事では解説いたします。

※認証アプリ提供サービスでのEV普通充電器の設置口数(2024年4月時点、GoGoEV調べ)

EV充電器の種類は2種類

前提として、EV充電器は大きく分けて2つの種類があります。「普通充電器」と「急速充電器」の2種類です。

テスラなどの例外を除いて、一般にEVには2つの充電口があり、それぞれ規格が異なります。普通充電器は「J1772」、急速充電では「CHAdeMO」という名称の規格が日本では主流です。

それぞれの違いについて簡単に解説します。

 

▼普通充電器(規格:J1772)

「普通充電設備」は、EVの理想的なライフスタイルを実現するための設備です。

EVのメリットとしてよく挙げられるのが、「電気がある場所であれば低価格で充電器を設置できる」や「充電スポットさえあれば車を充電できる」といった利点です。

この利点の立役者が普通充電器です。設置コストが安く、設置のハードルが低いのも特徴。

一方で、デメリットとしては「ガソリン給油と違ってフル充電までに5時間~8時間程度かかる」という点が挙げられます。しかし、「自宅に帰ってからクルマに乗っていない時間を利用して充電する」「出先でも駐車場にEV充電器があれば充電する」といった運用で充電時間が長いというデメリットも最小限に抑えることができます。

◉「規格:J1772」は日本と米国における普通充電の標準規格

「規格:J1772」は、日本と米国における普通充電の標準規格です。日本で発売しているBEVとPHEVは、すべて「規格:J1772」に対応しています。

テスラには、「J1772アダプター」というコンパクトなアダプターがオプションで用意されています。

参考出典:EVSmart「テスラモデルSをプリウスPHVの充電ケーブルで充電する(200V編)」

 

「コンセントタイプ」と「倍速充電」


普通充電をさらに細分化すると、1kW(100V)~3kW(200V)程度の出力までを上限とした「コンセントタイプ」と、6kWの「倍速充電」のふたつに分かれます。どちらも「J1772」の規格です。

ただし、EVは車体側が受け入れられる出力に上限が定められており、軽EVやPHEVの一部の車種は3kWまでの出力しか受け入れられないケースもあります。6kWの充電器で充電しても、3kWの充電器を利用したときと同じパフォーマンスしか出せないということです。

テスラの場合、「コンセントタイプ」を使用の際にオプションのモバイルコネクターが必要です。

▼急速充電器(規格:CHAdeMO)

「急速充電」とは、50kW程度の高出力の充電です。90kW以上のものは「超急速充電」と呼ばれることもありますが、原則としては「普通」と「急速」の2種類という理解で問題ないでしょう。

長距離を移動中や、充電をうっかり忘れてしまったときに、普通充電しかできなければ、5時間~8時間も足を止めて待たなくてはいけないのは、ドライバーにとって大きなデメリットです。こうしたEVのデメリットを補うためにあるのが緊急用の「急速充電」です。30〜40分でバッテリー全体の80%程度の充電が可能で、たまの遠出や充電忘れなどのトラブル時に活躍します。

【関連記事】EVの充電設備、普通充電と急速充電の違いは?
【関連記事】EVの充電器の種類はどんなものがある?

「倍速充電」は「スタンド型」や「ケーブル一体型」などと呼ばれることも。規格とは違って、この呼び方に厳密な区別はありません。大きな違いは、電源に接続する部分を任意で抜き挿しできるかどうかです。コンセントタイプのケーブルは、電源に接続する側のプラグと車体側のプラグの両方を抜き挿しすることができます。そのため、安全性や機能性の制限から、コンセントタイプの出力の上限は1kW(100V)~3kW(200V)程度までに抑えられています。

結論:日本国内の規格は2種類

規格が異なれば、差し込み口の形も異なるため、互換性はありません。

普通充電をする際には普通充電のプラグ / ケーブルが、急速充電をする際には急速充電のプラグ / ケーブルが必要です。

テスラのみ例外的に特別な規格となっていますが、それ以外の海外メーカー自動車は、よっぽど稀なケースを除いて日本の規格を備えています。

国によって規格が異なり、主要なものは9種類ほどあります(詳しくは後述)。

しかし、一般的なEVドライバーであれば、「普通充電と急速充電で規格が異なる」という理解で問題ないでしょう。

EV充電器を設置する際も日本規格でOK

商業施設や宿泊施設などの滞在時間が長い場所にEV充電器を設置する場合は、普通充電器がおすすめです。

テスラの場合は規格が異なりますが、テスラのドライバーの多くは自前で変換アダプターを所有しているので、特別に心配する必要はありません。

「EV充電エネチェンジ」なら、設置・月額費用0円で可能です。EV充電エネチェンジの充電器は、ほぼ全てのEVドライバーが利用できる規格「J1772」です。また、ケーブルが備え付けられているので、ドライバーは充電ケーブルを持ち運ぶ必要はありません。

検索機能やキャッシュレス決済機能をアプリに備えており、さらにアプリ決済にくわえて充電カードにも対応。月額会員費などの固定費も不要で、誰でも簡単に使えるサービスです。

普通充電の中では最もハイスペックな6kWの出力で、十分な充電速度と快適な充電体験を提供します。

【関連記事】EV充電器の設置費用は?0円で導入する方法も紹介!

 

各国のEV充電器の規格

日本のEV充電の規格は「普通充電(J1772)」と「急速充電(CHAdeMO)」の2種類ですが、各国によって異なります。

海外でEVに乗る場合などは、以下の内容も参考にしてください。

▼急速充電の規格

各国の主要な急速充電の規格は以下の通りです。

日本:CHAdeMO
米国:CCS1
欧州:CCS2
中国:GB/T

▼普通充電の規格

各国の主要な普通充電の規格は以下の通りです。

日本:J1772(Type1)
米国:J1772(Type2)
欧州:Mennekes(Type2)
中国:GB/T

▼例外:テスラ

テスラは例外的にテスラ独自の充電規格を採用しています。(Apple 製品におけるLightningケーブルのような立ち位置だと考えると理解しやすいでしょう)

テスラ:スーパーチャージャー(TPC)

まとめ

EVの充電器には、普通充電器と急速充電器の2つの種類があり、それぞれ規格が異なることをご説明しました。

日本では、普通充電器に「J1772」の規格、急速充電器に「CHAdeMO」の規格を主に使用しています。

日本車と外国車(主にテスラ)で充電器の規格は異なる場合がありますが、変換アダプター等を使用することで、日本のEV充電器を利用できます。

もし、顧客サービス向上・集客力強化のために商業施設などにEV充電器の設置をお考えの際は、6kWの倍速充電が可能なエネチェンジの普通充電器(J1772の規格)をご検討ください。

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