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ジャガーEVの性能は?BEVからPHEVまで電気自動車のラインナップを徹底解説

更新日:

画像出典:ジャガー公式サイト

世界的にEVシフトが始まっている現在。ジャガーも「2030年までにはすべてのラインナップにおいてEVモデルを提供できるようにする」と発表し、世界のEVシフトに合わせた取り組みを行っています。

2019年9月26日には、ジャガー初の純EVパフォーマンスSUV「I-PACE」などが日本で発売され日本カー・オブ・ザ・イヤー2019で5位と注目を浴びました。

画像出典:ジャガー公式サイト

ジャガーは今後もEVに注力する姿勢を示し、2025 年からはピュア EVのラグジュアリー・ブランドとしての再生を掲げ「ユニークなポテンシャルの実現」を目指すとのこと。

今回は、ジャガーのおすすめのEVの種類やEVの充電時間についてわかりやすくまとめました。ぜひ最後までご一読ください。

BEVとEVの違いは?

ジャガーのホームページなどを読んでいると「BEVとEVってどちらも同じ電気自動車じゃないの?」「ピュアEVってなに?BEVと何が違うの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか?

簡単に言うと「EV」という大カテゴリに「BEV」という小カテゴリが含まれています。

それぞれの単語を順番に見てみましょう。「BEV」は「Battery Electric Vehicle(=バッテリー式電気自動車)」の略であり、「バッテリーに蓄えた電気でモーターを駆動して走行する車」を指します。ちなみに「ピュアEV」は100%の純粋な電気自動車という意味。バッテリーのみで動くBEVと意味は全く同じです。

「EV(電気自動車)」は電気でモーターを駆動する自動車全般を指すため、ガソリンでも電気でも駆動するPHVや、水素と酸素を電気に変換して走行するFCVも広義では「EV」に含まれます。

よって、厳密にはEVのなかにもBEVが含まれるということになります。しかし現在ではEVといえばBEVを指すことが一般的です。

ジャガーのEVは3種類

画像出典:ジャガー公式サイト

ジャガーのEVには3種のEVが発表されています。

  • ピュアEV「JAGUAR I-PACE」
  • PHEV「JAGUAR F-PACE」
  • PHEV「JAGUAR E-PACE」

詳しく説明いたします。

BEV「JAGUAR I-PACE」

画像出典:ジャガー公式サイト

「I-PACE」は、ジャガー初の純EVパフォーマンスSUVで、日本カー・オブ・ザ・イヤー2019には5位にランクインしました。ジャガーで唯一のBEVです。

バッテリーは大容量の90kWhで高速充電にも対応。航続距離は438km(WLTC モード※1)で、日常使いはもちろん、旅行などの長距離移動にも問題なく利用できます。また、全車種4WDで雪道や不安定な道も安定した走りが可能です。

※1「WLTCモード」:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間 配分で構成した国際的な走行モード。出典:国土交通省

加速性能が高く、前後車輪に搭載されているモーター合計400馬力を4輪に分散しているため、安定感を保ち、BEVならではの静かな走りを実現しています。

外装にはジャガーの装飾などジャガーらしさが細部まで散りばめられており、かっこよさと実用性を兼ね揃えたBEVとなっています。また、オプションで天井を「パノラミックルーフ(全面窓)」に変更でき、開放感あるドライブを楽しむことができます。

グレードは以下の4つです。

  • S (¥ 10,050,000より)
  • SE (¥ 10,930,000より)
  • HSE (¥ 12,210,000より)
  • BLACK( ¥ 11,390,000より)

※メーカー希望小売価格, 消費税込み

いずれも走行性能の違いはなく、ホイールの大きさやライトなどの装備の違いがあります。かっこよさと実用性を兼ね備えた車として、ジャガー好きにとてもおすすめのEVです。

「I-PACE」の充電時間や航続距離についてはこちらの記事をあわせてお読みください。

【関連記事】ジャガー初のSUV純EV「JAGUAR I-PACE」航続距離やグレードの違いまで解説

「JAGUAR F-PACE」PHEVモデル

画像出典:ジャガー公式サイト

「F-PACE」にはガソリン、ディーゼル、PHEVの3タイプがあり、この章ではPHEVモデルについて紹介します。

同車は、ジャガー初のSUVです。全車種4WDで雪道でも滑らず安定した走りを可能にしました。PHEVモデルの選択が可能となっており、EV走行の航続距離は65kmです。

 EV部分のリチウムイオンバッテリーは大容量の19.2kWh、 また、バッテリーの充電を使い切ったあと、HVとして走行します。

また、カスタマイズとしてMHEV(マイルドハイブリッド車)の選択肢もありますが、「MHEV」とはいわゆる昔ながらのハイブリッド車のこと。EVやPHEVのように外部からプラグを挿しての充電はできないで注意してください。

【関連記事】PHEV・PHVとは?

グレードは以下の2つです。

  • R-DYNAMIC SE(¥ 8,720,000より)
  • R-DYNAMIC HSE( ¥ 9,400,000より)

R-DYNAMICの2つにおける性能の違いはなく、装備の違いで選ぶことができます。

「JAGUAR E-PACE」PHEVモデル

画像出典:ジャガー公式サイト

「E-PACE」はジャガーSUV「PACE」シリーズの第二弾としてデビューしました。

E-PACEは、PHEVモデルの選択が可能となっており、EV走行の航続距離は69.4km、燃料消費量は「13.0km/L」。全車種AWD(全輪駆動)で雪道でも滑らず安定した走りが可能です。

 EV部分のリチウムイオンバッテリーは大容量の15kWh、 また、バッテリーの充電を使い切ったあと、HVとして走行します。

スポーツカーのようなスタイリッシュなボディながら、幅190mmと室内空間は広く感じられます。
また、PHEVが選択できるグレードはHSE( ¥ 7,310,000より)の一種類のみです。

カスタマイズの種類が豊富で、外観デザインが2つ(ベーシック、スポーティーなR-DYNAMIC)あります。

ランドローバーでは4車種がPHEVに対応

ジャガーの子会社である「ランドローバー」では、ディスカバリースポーツ、レンジローバースポーツ、レンジローバー、レンジローバーイヴォークの4車種もPHEVに対応しています。(※2023年1月時点)

ジャガーの充電事情

画像出典:ジャガー公式サイト

はじめてEVに乗るかたにとって気になるのは「充電ってどうするの?」「時間がかかると聞いたけど本当?」という点でしょう。この項では、EVの充電についてご説明いたします。

【充電事情1】充電スポットは?

ドライバーは自宅で充電するほか、下記のような商業施設に設置されているEV充電スタンドで充電することができます。

  • コンビニ
  • 商業施設
  • 道の駅
  • カーディーラー
  • SA・PA
  • 宿泊施設

出先でも気軽に充電できるので、こまめにバッテリー残量を気にするドライバーも安心して運転することができます。充電スポットは全国で21,198箇所 ※1です。これはガソリンスタンド数の6割以上に匹敵します※2。

エネチェンジは全国47都道府県にあるため、旅行など、遠出の際にも充電を気にせず、安心してお出かけができます。

※1 出典: 一般社団法人次世代自動車振興センター「充電スポット/水素ステーション | クリーンエネルギー自動車AtoZ」
※2 出典: 経済産業省資源エネルギー庁

【充電事情2】充電時間は?

たとえば「I-PACE」は90kWhの大容量バッテリーを備えており、充電時間は以下のとおりです。

  • 普通充電(3kW)で約30時間
  • 倍速普通充電(6kW)で約15時間
  • 急速充電(50kW)で約2時間

倍速普通充電でも満タンまで15時間もの時間がかかりますが、ガソリンの給油と違って一度で満タンにする必要はないので、充電を待っている時間が無駄になることはありません。

たとえば帰宅後、寝ている間に充電するなどすれば時間を効率的に使えます。出先で足りなくなったら充電スポットで少しだけ継ぎ足すこともできます。基本は家で充電しておいて、外でも充電可能。スマートフォンのバッテリー充電と同じようなイメージで考えると良いでしょう。

また、「I-PACE」は満充電で438km走行できます。東京駅から名古屋市までが382km(高速なし)なので、常に満充電でなくとも困ることはありません。

【充電事情3】対応出力は?

ジャガーのHPに書かれている普通充電の出力は7kWです。しかし、現状、日本の普通充電器では6kWの出力が限界となっています。比較した充電時間は以下のとおりです。

  • 6kW充電器で約15時間
  • 7kW充電器で約12時間

このように少し充電速度は劣りますが、遜色なく利用できます。今後必ず充電器の性能は上がっていきますが、日産サクラのように3kWまでの充電対応となると充電器の性能が上がっても車両側が対応できないこともあります。そのため、今後を考えると新機種にも対応できるという点で長く乗れる車です。

【関連記事】「普通充電と急速充電はどう違う?」

かっこよさと実用性を兼ね備えたジャガーのEV

ジャガーのEVは、どれも魅力的な車ばかりでした。「JAGUAR I-PACE」は大容量バッテリーのため、航続距離が長く、普段使いであれば充電の心配がいりません。また、ジャガーならではのかっこいい装飾、外装はそのままなので、これを機に初めて完全EVにシフトを検討しているジャガーファンの方におすすめです。

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