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電気自動車(EV)の電費とは?

更新日:

電気自動車(EV)の電費について解説します。電費の計算方法や、自分の車の電費の確認方法のほか、電費のよい運転方法についてもご紹介します。

電気自動車(EV)の電費とは?

電気自動車(EV)において、ガソリン車の「燃費」にかわる言葉が「電費(でんぴ)」です。

ガソリン車の燃費とは、ガソリン1Lあたりの走行距離を示す指標で、日本では「km/L」の単位で表されることが一般的。たとえば、燃費が22km/Lの場合は、ガソリンタンクに給油したガソリン1Lで22kmの距離が走れることになります。

電気自動車(EV)の電費とは、電気1kWhあたりの走行距離を示す指標で、単位は「km/kWh」で表します。

たとえば、一般的な電気自動車(EV)の電費は6km/kWhですが、これは1kWhの電気量で6kmの距離が走れるという意味。「km / L」も「km / kWh」も、数字が大きければ大きいほど電費性能が良いと言えます。

ただし、テスラやTOYOTAなどのメーカーは「kWh / km」の単位で電費を表記することもあり、この表記の場合は1kmの走行に必要な電力を示すので、「kWh / km」の場合は数字が小さければ小さいほど高性能となります。

電気自動車(EV)の「電費」の平均は?

電気自動車(EV)の「電費」の平均は、6km/kWhとされています。1kWhあたりに走れる距離(km)が大きいほど、電費がよいということになります。

電気自動車(EV)の電費は、その日の気象状況や、渋滞等の交通状況、運転方法、エアコンの使用有無などに応じて異なります。

ガソリン車と同様に、電気自動車(EV)の電費は渋滞などの交通状況やブレーキングの加減によって上下します。また、その日の外気温にバッテリー性能が変化するほか、冷暖房といった「モーターを動かす以外に使用した電力」も電費の数値に関係します。夏や冬は通常よりも電費が悪くなるのはこのためです。

◎よく見る「WLTC」とは?

なお、電費をチェックする際によく見る「WLTC」とは国土交通省も採用している国際的な燃費・電費の測定基準です。市街地、郊外、高速道路の各走行モードの平均的な使用時間配分で構成されています。電費を比較・検討する場合に便利な平均的な水準です。

自分の車の平均燃費を確認するには?

所有している電気自動車の平均燃費は、以下の方法で確認できます。

  • 車内の液晶ディスプレイ表示で確認する
  • メーカーの専用アプリで確認する(「NissanConnect EV」「MyTOYOTA」など)
  • 航続距離(km)÷ バッテリー容量(kWh)で計算する

それぞれ簡単に解説します。

まずは車内のモニターディスプレイです。最後にリセットした時点からの平均電費やその瞬間の電費を確認できます。

次にアプリでの確認。「NissanConnect EV」や「MyTOYOTA」といった公式アプリから、過去の走行履歴データをもとにした実電費を確認できます。

電費(km / kWh)の定義通りに計算して導くという方法もあります。「メーカーのカタログなどには航続距離しか載っていないが電費を知りたい」という場合にはこの方法が便利です。計算式は 電費(km/kWh)=航続距離(km)÷ バッテリー容量(kWh)となります。反対にkWh / km での数値を知りたい場合は バッテリー容量(kWh)÷ 航続距離(km)=電費(kWh / km) で導き出されます。

▼計算の例


たとえば、TOYOTAのピュアEV「bZ4X」のWLTCモードの電費は「Wh/km」単位での表示ですが、「km / kWh」を知りたい場合、カタログ値から計算すれば 航続距離559km ÷ バッテリー容量71.4kWh で7.7km / kWh となります。

電費のよい運転をするには?

電気自動車(EV)の電費は、運転方法や車の使い方しだいで向上します。電費のよい運転をするために、以下のポイントを覚えておきましょう。

◎電費のよい運転をするためのポイント

  • エコ運転モードを使う
  • 急加速 / 急減速は控え、ゆるやかな加減速を心がける
  • 高速道路では速度を抑え、アクセル操作量を一定に保つようにする
  • 渋滞を回避する
  • タイヤの空気圧はこまめに点検する
  • 必要以外の荷物は積まない

おおむね、ガソリン車の燃費パフォーマンスを保つ工夫と変わりません。

さらに、先にも述べましたがバッテリーを節約するための工夫が大切。特に夏場や真冬は空調に気を配るだけで大幅に電費が改善するでしょう。

  • エアコンは必要時以外は切る
  • 暑い日は内気循環モードに設定する
  • 寒い日はシートヒーターやステアリングヒーターを使って、暖房をつけすぎないようにする

などに気を付けるとバッテリーが節約できるため、航続距離も伸びてきます。

まとめ

電気自動車(EV)の電費について解説しました。ポイントをおさらいしておきましょう。

電気自動車(EV)の電費は、

・走行距離(km)÷電気の量(kWh)=電費(km/kWh)

で求めることができます。

電費は、気象状況・交通状況・運転方法・エアコン使用有無などに応じて異なります。

自分の車の平均燃費が知りたい時は、上記の計算式のほか、車内の液晶ディスプレイ表示やメーカーの専用アプリで確認ができます。

電気自動車(EV)の電費の平均は6km/kWhです。自分の車の電費が悪いかも······と気になる方は、ご紹介した「電費のよい運転をするためのポイント」も参考にしてくださいね。

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