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電気自動車の充電時間は平均どのくらい?車種別、シーン別の目安や計算方法を徹底解説

更新日:

EV(電気自動車)の購入を検討されている方、または初めて乗る方、特に気になるのが充電時間ですよね。

この記事では、国内で人気の車種別、自宅/急速などの充電シーン別、出力制限別(3kW/6kW)など様々な角度から目安の充電時間、計算方法を徹底解説します。

電気自動車の充電時間の目安

電気自動車の充電時間の目安は以下のとおりです。

急速充電でバッテリーが100%まで充電されることはありません。バッテリーの損傷を防ぐため、車体側が充電量を80%程度までに制御する車種がほとんどです

たとえば日産リーフのバッテリー(60kWh)を50%まで充電するには、3kW普通充電で10時間、6kW普通充電では5時間かかります。急速充電の場合は、50kWと出力が強いため、80%までの充電にかかる時間は30分です。

車種ごとに充電時間が異なるため、対応の車両に関してはご自身の車種の取扱説明書をご確認ください。

また、自宅の充電器で給電をする際は、充電器のスペックが3kWであるか6kWであるかあわせてご確認ください。

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※認証アプリ提供サービスでのEV普通充電器の設置口数(2024年4月時点、GoGoEV調べ)

◎30分だけでも十分な補給に

一見すると「10時間」「5時間」は所要時間が長すぎて不便に思えますが、これはフル充電にかかる時間です。

「出先で見つけたEV充電スタンドで30分充電する」だけでも十分な補給になるでしょう。たとえばリーフの場合、3kW出力の普通充電であれば10km程度、6kW出力の普通充電であれば20km走行可能な電力が充電できます。リーフ以外の車種に関しても同じようなことがいえます。

また、急速充電スタンドはドライバーの順番待ち渋滞を軽減するために「1回の充電時間は30分まで」というような時間制限が設けられている場合が多いのですが、それでも50kW出力の急速充電であれば5分間でおよそ40km程度走行可能な電力を蓄えることができます。短時間でも十分な充電が可能です。

◎充電時間の計算方法は?

EVの充電時間はメーカー公称値を参考にすることをおすすめしますが、簡単な計算でおおむねの時間を求めることができます。

計算式は「充電時間(h)」=「充電したい電気の量(kWh)」÷「充電器の出力(kW)」です。さらに詳しくはコチラをご覧ください。

◎「3kW」と「6kW」の違いは?

普通充電器の出力は主に「3kW」と「6kW」に分かれます。

上表のとおり出力によって所要時間=利便性が違います。これまでの3kWと比較し、2倍の出力がある6kWは「倍速充電」と表現されることもあります。

従来は3kWのスペックが普及していましたが、最近では6kWの充電器の設置が増えてきました。また、弊社エネチェンジが提供する充電器は原則すべて6kWとなっています。

【関連記事】なぜ6kWが必要? 全国導入台数No.1 のエネチェンジが解説!

◎「普通充電」と「急速充電」の違いは?

普通充電と急速充電は役割に違いがあります。自宅や出先など長時間滞在する場所では普通充電、高速道路のICなど目的地までの補助として急速充電を利用するのが主流です。

急速充電は機器の規模が大きく、また費用も倍以上かかるため自宅の設置には向きません。

また、海外のPHEVは急速充電器に対応していないことも多いため注意しましょう。

【関連記事】普通充電と急速充電の違いは?

よくある質問: 充電時間が長すぎませんか?

たしかにEVの充電は、ガソリンの給油に比べれば長い時間がかかります。しかしガソリン車の給油と違ってEVの充電は、必ずしもつきっきりで充電中のクルマに立ち会う必要はありません。

「充電時間」=「待ち時間」ではないので、不便に感じることは少ないでしょう。

駐車中のEVに充電プラグを挿してクルマを離れても問題ないので、時間を無駄にすることはありません。家庭のガレージで夜間に充電したり、出先の飲食店にある充電器を利用して食事中に充電するなど、時間の有効活用が可能となります。

何もせずにただ充電されるまで待つ必要はありません。

◎EVは一度で満充電にしなくてもOK

ガソリンと違って電気はどこにでも供給されている資源です。EVは電気さえあれば充電できるので、ガソリン車のように1度で満タンにしなければと焦る必要はありません。

一度の充電で満タンにする必要がないので、当然満タンになるまでにかかる時間を待つ必要もないのです。

外出時に充電の心配をしないためには?

外出時に充電残量の心配をしないためには、自宅での充電を基本とし、外出時も目的地でこまめに継ぎ足し充電をしましょう。そうすることで、電池残量や充電時間を心配する頻度は大幅に少なくなります。

◎こまめな目的地充電で「電欠」の不安ゼロへ

「残量0%が近くなってきたら充電して満タンにする」というEVの乗り方はあまり適切ではありません。ガソリンと違って電池の残量は気温などの影響を受けます。まだ大丈夫だと思っていたのに次に乗る時にはガクッと残量が落ちていたということも。

家庭の充電器をこまめに利用したり、目的地の駐車場に設置されたEV充電器を積極的に活用しましょう。

6kW出力の普通充電器であれば30分の充電でも10km程度走行可能な電力がたまりますので、たとえばスーパーなどで買い物をしているあいだの短い時間でも十分な電力を補給できます。立ち寄った場所に充電器があれば、ぜひ利用してみてください。

現在、目的地充電スポットの数は12,450件です。(出典:EVsmart公式HP)年々増加しており、今後も増加します。

◎充電スポットを探す方法は?

出先で看板や充電器本体が見えない場合など、意外と充電スポットを見つけるのは難しいですよね。

ストレスなく充電スポットを探す方法は以下の通りです。

  • カーナビでの検索(ほぼ標準装備)
  • グーグルマップを利用する
  • EV専用アプリを利用する

なかでも、便利なのがEV専用のアプリの「EV充電エネチェンジ」と「EVSmart」です。
EV充電のスポットはもちろん、EV充電エネチェンジのアプリは充電器の利用までスマホひとつで完結できます。

◎普通充電でも活用次第で便利なEVライフに

レジャーや食事、映画やショッピングなど滞在した場所にもし普通充電器があれば、滞在中の時間を有効活用してEVを充電することができます。滞在時間の長い旅館やホテル、ゴルフ場などであれば、しっかりと充電して復路は満充電の状態で出発できるでしょう。


▼施設のオーナー様へ

このように、短時間であっても目的地でのEV充電はドライバーにとって大きなメリットです。「EV充電器があるから寄っておこう」という集客材料になったり、「もう少し充電したいから」という理由で施設の滞在時間を伸ばす効果が期待できます。

EV充電スタンドの設置・導入に興味のある方は「EV充電エネチェンジ」へご相談ください。

将来、充電時間は短くなるのか?

ここまで、従来の3kWに比べて2倍の速さで充電できる6kW普通充電器(=倍速充電器)の存在や、そもそもEVは充電時間を待つ必要がないことを紹介しました。とはいえ、「それでもやっぱりガソリンの給油のようにサクッと充電を済ませたい」と考える方も多いのではないでしょうか。

結論としては、技術の進歩にともなってEV充電の時間はさらに短くなる傾向にありますのでご安心ください。

◎海外では17kW以上の普通充電器も

海外では、普通充電器でも17kW以上の出力が可能な充電器もあり、現在の日本の市場にある6kWの3倍ほどの速さで充電ができます。この流れに追随して、今後は日本でも高出力の普通充電が普及するでしょう。

◎急速充電器も高出力化が進む

急速充電にも同じことが言えます。欧州を中心にEVの大容量バッテリー化に伴って200kWや300kWの急速充電器が増えており、日本と中国の共同開発規格の「Chaoji(チャオジ)」は、最大900kWの急速充電器を開発しています。こうした技術が市場に登場すれば、充電時間はさらに短くなるでしょう。

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電気自動車の充電時間の計算方法

電気自動車(EV)の充電量は、充電器の出力(kW)×充電時間(h)で決まります。したがって、充電時間(h)は次の式で概算することができます。

◎計算の例

たとえば40kWhのバッテリーを搭載する日産リーフを、3kW出力の普通充電器で満充電にする時間の概算は、40kWh÷3kWでおよそ13時間です。

なお、これはあくまでも単純計算による概算であり、日産のメーカー公式サイトでは16時間と発表されています。手元の計算とあわせてメーカーページもご確認ください。計算と実際の値のギャップの理由については後ほど詳しく解説します。

◎出力(kW)とは?

ちなみに、出力(kW)は電圧(V)と電流(A)の掛け合わせで決まります。

電圧(V)についても簡単に解説すると、急速充電器の場合は「3相200V」の電圧の設備が使用されており、普通充電器では「単相200V」の電圧が一般的です。家庭用電源のコンセントの多くは100V。

この100Vのコンセントからでも電気自動車(EV)を充電することは可能ですが、100Vであれば出力は3kW〜4kW程度までが限界。充電に時間がかかりすぎてしまいます。そのため、利便性を追求したいなら100Vではなく200Vのコンセントを利用して6kW出力にするのが一般的です。設置施設のオーナーは変圧の工事を行う必要があります。

まとめ

電気自動車 (EV)の充電時間の目安や計算方法について解説しました。ポイントをおさらいしておきましょう。

普通充電と急速充電は役割に違いがあり、自宅や出先など長時間滞在する場所では普通充電、高速道路のICなど目的地までの補助として急速充電を利用するのが主流です。

充電時間の目安は、日産リーフのバッテリー(60kWh)を50%まで充電するには、3kWで10時間、6kWでは5時間。

また、電気自動車(EV)の充電時間(h)は「必要な充電量(kWh)÷充電器の出力(kW)」で概算することができます。

充電のために時間を割くことにならないように、外出先の駐車場などに普通充電設備がある場合は、滞在時間を利用して充電しておきましょう。 「クルマに乗っていない時間に充電プラグを挿しておく」がEVを使いこなすコツです。

また、アプリを利用して充電スタンドの場所を把握しておくのがおすすめです。

このような乗り方であれば、バッテリー残量や充電時間を気にする必要はありません。

【補足】実際にかかる充電時間と理論値は異なる

前項では電気自動車(EV)の充電時間の計算方法をお伝えしましたが、これはあくまでも理論的な概算です。正確な数値を知りたい場合はカーメーカーの公式ページを確認してください。

たとえば40kWバッテリーを搭載する日産リーフを3kw出力で普通充電した場合にかかる時間は、40kWh ÷ 3kW ≒ 13時間20分となるはずですが、日産が公式ページで公称する充電時間は16時間です。誤差にしては大きすぎる2時間40分のギャップが存在します。

どの充電条件・どの車種においても同様のギャップが発生してしまいますので、正確な充電時間を把握したい場合はまずカーメーカーの公式の数値を確認してみてください。

◎なぜ公式の充電時間は計算と異なる?

計算結果とメーカー公式の数値が異なる要因は大きく分けてふたつ。まずはバッテリー残量です。電気自動車(EV)のバッテリー残量が完全に0%にまで落ちてから充電するわけにもいきませんから、バッテリー残量が10%〜20%に落ち込んだ段階で充電する想定になっています。

次にポイントとなるのが電圧(V)です。リチウムイオンバッテリーは放電して中身が空に近づくにつれて、バッテリー内部の電圧(V)が下がってしまいます。どれだけ充電器の出力(kWh)が高くても、バッテリー側の電圧に合わせた充電をすることになるので、バッテリー残量が少ないとき、充電の出力は一次的に低下します。つまりそれだけ充電時間が伸びてしまうということです。

「充電すべきバッテリー残量」「実際の電圧(V)」が変数になってしまうため、単純計算の結果と実際の充電時間には差異が生まれます。

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