公園に電気自動車(EV)の充電器を設置するメリットは?導入方法は?

公園に電気自動車(EV)の充電設備を置くことは、利用者にとって大きなメリットがあります。利便性が高まるにくわえ、防災面でも頼れる設備のひとつです。

この記事では、公園に適した向けの充電器の種類や導入方法、充電設備を置くことで得られるメリットについて詳しくご説明します。

公園に電気自動車(EV)の充電器は必要?

日本政府は、2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする目標を掲げています。これまでのガソリン車に変わり、今後は電気自動車(EV)が主流となることでしょう。

電気自動車(EV)のユーザーは夜間に家庭で基礎的な充電をして、さらに外出時でも継ぎ足しで充電をしながらバッテリーを運用しています。

こうした外出時での充電を「目的地充電」と呼びます。スマホやPCが普及した現在、充電器やコンセントが使える場所が重宝されるのと同じように、電気自動車(EV)が普及した今後は「電気自動車(EV)を目的地で充電ができるかどうか」が行く先を選ぶひとつの基準になっていくでしょう。

公園などの公共施設も例外ではなく、EV充電器があることが施設の大きな付加価値になります。

◎防災対策にも

EV充電器は、防災という観点からも役立つ設備です。クルマを動かすエネルギー補給拠点になれば、被災者や支援スタッフの利便性が大きく向上するでしょう。電気自動車(EV)に内蔵するバッテリーは非常用電源としても転用できるので、冷暖房設や照明の稼働・被災者の携帯電話の充電にも役立ちます。

公園に導入しやすい充電器は?

公園などの公共の施設に電気自動車(EV)の充電器を導入するなら、駐車場スペースに普通充電器の設置がオススメです。

充電器の種類には、短時間で充電が完了する高出力の「急速充電器」と、バッテリーに負荷をかけず長時間かけて低出力で充電する「普通充電器」の2種類がありますが、「急速充電」は電欠寸前の緊急用の設備。主にガソリンスタンドや高速道路のSA/PA、道の駅などに設置されます。

とくに公園は利用者の滞在時間は長いため、「普通充電」の提供が適切といえます。

また「急速充電器」には広い設置場所と高額な導入費用が必要なため、こうした側面からも電気自動車(EV)の充電設備を導入するなら「急速充電」ではなく「普通充電」の設置が適切でしょう。

電気自動車(EV)の充電はガソリンの給油とは違い、補給に立ち会わず電源を挿しっぱなしにしても構いません。利用者は到着と同時に充電プラグをクルマに挿しこみ、公園で過ごす時間を利用して電力を補給することができます。

どのメーカーの充電器も料金の決済はキャッシュレス化されているので、料金を徴収する手間もありません。

電気自動車(EV)の充電設備を導入している公園などの施設はまだ数少ないため、導入するだけで大きな差別化を図れるチャンスです。

電気自動車(EV)充電器の公園への導入方法は?

電気自動車(EV)の充電器を導入する際は、基本的に以下の流れとなります。

・設置場所を決める
・購入する充電器を選定する
・運用方法を決定する(充電管理システム・料金徴収方法など)
・工事を行う施工業者を決定・手配をする

一見するとやることが少なく簡単そうですが、実は慣れていないと難しいのが「設置場所を決める」です。たとえばひとえに「駐車場」といっても場所は様々。お客さんの導線から電気工事の工程なども見越したうえで、ピンポイントに場所を決めなければいけません。

「充電器を導入したいけれど手間をかけたくない」場合は、エネチェンジ EV 充電サービスにご相談ください。

充電器の選定から工事の手配まで、慣れない作業を担当者が一人で行うのは手間がかかります。「充電器を導入したいけれど手間をかけたくない」という方は、「エネチェンジEVチャージ」にお任せください。

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まとめ

電気自動車(EV)の普及にともない、充電設備の有無はドライバーにとって足を運ぶ場所を選ぶうえでの重要な判断基準となるでしょう。とくに公園にオススメの設備は「普通充電器」です。駐車場スペースに複数台設置するのがよいでしょう。

EV充電器は、新しい乗り物である電気自動車(EV)を支える次世代のインフラです。充電器の設置が地域への貢献にも繋がります。電気自動車(EV)のバッテリーは家庭の非常用電源としても活用できるため、公園へのEV充電器導入は防災対策にも直結しています。

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