FCEV・FCVとは?燃料電池自動車の特徴

FCEV・FCVとは燃料電池自動車のことをいい、水素をエネルギー源として走ります。FCEV・FCVの仕組みや特徴について、くわしく解説します。

FCEV・FCVとは?

FCEV・FCV(燃料電池自動車)とは、水素と酸素の化学反応によって電気を発生させる燃料電池を搭載した車で、水素をエネルギー源として走ります。FCEVやFCV呼ばれるのは、Fuel Cell Electric Vehicleの略称です。

FCEV・FCVは、電動車(EV)の種類のひとつにあたります。電動車(EV)の種類には、電気自動車(BEV)、ハイブリッド自動車(HEV・HV)、プラグインハイブリッド自動車(PHEV・PHV)、燃料電池自動車(FCEV・FCV)があります。

FCEV・FCVのしくみ

FCEV・FCV(燃料電池自動車)は、車両に搭載した燃料電池で水素と酸素を化学反応させて発電し、その電気でモーターを動かして走行するしくみです。

エネルギー補給は専用の水素ステーションで行います。水素ステーションは全国163箇所(2022年10月時点)※とまだ少ないですが、政府は2030年までに1000基を整備する目標を掲げており、今後水素ステーションの数が増えていくことが予想されます。

※出典:一般社団法人次世代自動車振興センター

FCEV・FCVの特徴

FCEV・FCV(燃料電池自動車)のエネルギー源は水素と酸素なので、排出されるのは水のみ。走行時に二酸化炭素(CO2)や有害ガスを排出しません。

走行時の音もガソリン自動車と比べて静かです。エネルギー補給も時間がかからず、水素ステーションで水素を充填する時間は3分程度とガソリン自動車と同等です。

また、FCEV・FCV(燃料電池自動車)は電気自動車と同じように、外部給電機能を活用して災害時などに非常用電源として使うこともできます。

まとめ

FCEV・FCV(燃料電池自動車)についてご紹介しました。日本政府は、2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする目標を掲げています。今後はこれまでのガソリン車に変わり、FCEV・FCV(燃料電池自動車)を含めた電動車が主流となっていくことが予想されます。

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